素人でもできたストライダー・キックバイク(birtech)の組み立てかた
ストライダー?キックバイク?
キックバイク、ストライダー、バランスバイク、トレーニングバイク、ランニングバイク、ペダル無し自転車(バイク)、など呼び方様々なこの商品。それぞれ何が違うのか分かりませんが、ここではキックバイクと呼ばせて頂きます。価格も様々で、高い物ですと2万円くらいするようですが、インターネット販売でbirtechというキックバイクがやすく売っていたので買ってしまいました。価格が安いこともあってか、組み立て式でしたので組み立てかたを説明させていただきます。子供用でサイズも小さいので部品も小さくて軽く、お年寄りから女性まで意外と簡単に組み立てられると思います。(私も工作は得意ではなかったですが完成させることができました)
キックバイク(birtech)の部品
①フロントフォーク ②タイヤ ③サドル ④フレーム ⑤ハンドル ⑥ベル ⑦ボタンカバー ⑧プラスチックパーツ(小) ⑨プラスチックパーツ(大) ⑩鉄バックル ⑪スパナ(13ミリ) ⑫プラス・マイナスドライバ ⑬説明書
上の写真はスタンドです。
以上が梱包されて届きました。
キックバイク(birtech)の組み立て手順
初めに⑧プラスチックパーツ(小)を④フレームの先端の両端に差し込みます。私は手で差し込めましたが、硬い場合はハンマーで軽くたたいてください。(プラスチックなので破損に注意してください)
そこに①フロントフォークと⑨プラスチックパーツ(大)を差し込みます。上の写真の注意で囲ってある部分に⑨プラスチックパーツ(大)を取り付けます。
⑩鉄バックルを上の写真部分に取り付けます。(後でネジを締めるためネジの部分の向きに注意してください)
(⑤ハンドルにグリップが装着されていなければ今の段階で装着しておきましょう。)②ボタンカバーを⑤ハンドルの支柱に通しておきます。(⑦ボタンカバーの付け忘れには注意してください)
②ボタンカバーを通した⑤ハンドルを、④フレームに付けた⑩鉄バックルの上から差し込みます。⑩鉄バックルのネジを軽く締めます。
次は②タイヤ(フロント)の装着です。このキックバイクに付いているタイヤは2個とも同じタイヤが付属されていました。①フロントフォークの先端部分を、上の写真にある赤い長四角部へ取り付けます。次の写真のようになります。
見づらいですが、①フロントフォークに②タイヤを装着した様子です。反対側も同様の場所に装着します。
①フロントフォークに②タイヤを装着した部分を上から見た写真です。①フロントフォークに小さい穴が空いていて、②タイヤに付いている部品には爪が付いていますので、上の写真のように爪を穴に差込みネジを締めます。(わかりづらい場合は次の工程がリヤタイヤの装着になり写真がありますのでそちらも参考にして見てください)
次に②タイヤ(リヤ)の装着です。④フレームに付けたフロントフォークの反対側に上の写真部位がありますので、そこに②タイヤを装着します。装着方法はフロントタイヤと同様です。
タイヤに付いている部品の上の写真部分にフレームを挟むように装着します。(フロントタイヤも同様の場所に装着します)
①フロントフォークに小さい穴が空いていて、②タイヤに付いている部品には爪が付いていますので、上の写真のように爪を穴に差込みネジを締めます。(フロントタイヤも同様に装着します)
次は④フレームの左の写真部分に③サドルを装着します。
はじめに、④フレームの上の写真部分に⑩鉄バックルを装着します。(⑩鉄バックルはネジ締めがありますので装着時の向きに注意してください)
③サドルに⑦ボタンカバーを通してから(⑦ボタンカバーの付け忘れには注意してください)、⑩鉄バックルを装着した部位にサドルを差し込み、鉄バックルのネジを締めます。
最後はハンドルに⑥ベルを装着します。ベルのネジは、上の写真の矢印の部分にあります。
完成です。⑪スパナ(13ミリ)⑫プラス・マイナスドライバ⑬説明書などもついてますので意外と簡単に組み立てられます。⑦ボタンカバーの付け忘れに注意してください。付け忘れると装着するのに手間がかかります。完成後全てのネジが締まっているか確認しましょう。
仕様
ハンドルの高さ=36cm~41cm
サドルの高さ=55cm~58cm
タイヤの素材は分かりませんが固いスポンジの様なもので、ゴムチューブではありません。パンクの心配もなく軽いです。
キックバイク全体の重さを測る道具を持っておらず、重量は分かりませんが女性でも片手で持てます。
ブレーキは付いていません
完成後・・・
何度も書きましたが、⑦ボタンカバーの付け忘れに注意してください。私は付け忘れましたが、完成させた物をもう一度分解して、また組み立てるのは本当にめんどくさいです。
私がスムーズに組み立てられなくても、組み立てには一時間かからないくらいでした。部品も軽く一つ一つの作業で手間取ることもありませんでした。
また、サドルやハンドルの高さも細かく調整できるので、色々な子供の体格に合わせられます。