ミシンやアイロンなしで簡単にメルちゃんの服(ブラウス?)を作る方法/作成手順/作り方。メルちゃんの手作りTシャツ

2021/07/25
 
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私は、日常生活を簡単に送るため、日々模索しています。簡単と言っても人それぞれ、感覚が違うと思います。このサイトでは私が簡単にできると思ったこと感じたことできた事を載せていきたいと思います。また、「簡単にできる」ためにはお金がかかることもあります、そんな中でもお金をかけずに節約できる情報なども合わせて掲載したいと思います。誰でも知っている情報など多々あると思いますが、載っている情報を知らない人の参考になればいいと思います。皆さんの生活が少しでも豊かに簡単なものになり、めんどくさがりの人が簡単に生活するお手伝いが出来れば幸いです。誤字脱字が目立つかもしれませんがご容赦ください。

メルちゃんの服

メルちゃんの服は、ネット販売で400円~3000円であり、意外と安く購入可能です。手作りしても手間を考えればかなり安く作れるわけではなさそう(縫物が得意ではないので)ですが、オリジナルの服が作れると思いメルちゃんの服を作ってみようと思います。

*私の裁縫レベルはボタン付け程度。学生の時にエプロンを作るキットを使いエプロンを作る授業を受けた程度のレベルです。



ミシンを使わずメルちゃんの服を作る

【必要物品】

  • チャコペン水性(100均)
  • ファスナーテープ/マジックテープ(100均)
  • 手芸用ボンド(100均)⇒⇒万能ボンドを使用すると洗濯につよいです。
  • ハサミ(家にあった物)
  • 万能ボンド=プラスチックと布がくっつくもの(150~250円)
  • 両面テープ(100均)
  • 生地(特に生地を持っていなかったので、今回はいらなくなったTシャツ『白』使用します)

 

【作成手順】

1.はじめにメルちゃんの服を作るための型紙を印刷します。型紙はコチラ⇒メルちゃんHandmade.netより無料でダウンロードさせていただきました。今回使用させて戴いた型紙はコチラ⇒ブラウスの型紙です。

上の写真の型紙を印刷します。型紙の右下に5㎝のメモリが書いてありますので、定規で実際に測り印刷されている5㎝が実際に5cmあるか確認してください。(このメモリに大きなズレがあると服の大きさが変わりメルちゃんが着れなくなります)。ズレていて5cmが合わないときは拡大/縮小コピーで調節してください。

 

2.

型紙に書かれている一番外側の細い線で、型を切り抜いてください。切り抜いたのが上の写真です。

 

3.

切り抜いた型紙に両面テープを貼り生地に貼り付けます。(型紙がズレないように両面テープを使用します。)

 

4.

チャコペンを使い記事に貼り付けた型紙の縁をなぞり、生地に型をうつします。後身頃の型は2つ使いますので2つ型を取るのを忘れないようにしてください。

 

5.

チャコペンで生地に型を写しましたら、チャコペンの線に沿って生地を切ります。(この段階でチャコペンのインクを水洗いで落とせますが、乾くのに時間がかかること、アイロンを使わないと生地が丸まってしまう可能性があるので注意してください。)

 

〘手芸用ボンド使用時の注意点〙

以降の作業で手芸用ボンドを使用しますが、以下のことに注意してください。

ボンド使用時は②のように均等に真っすぐ使用してください。①のように使用しますと、生地が接着されている部分とされていない部分ができてしまったり、接着部分の生地の端がゆがんだり、見た目が悪くなる恐れがあります。

またこの手芸用ボンドは、速乾2倍と書いてありますが何分で乾くかまでは書いてありません。ボンドでくっつけた生地部分が硬くなったら乾いています。早めに乾かすにはドライヤーを使用すると少し早く乾きます。

 

6.

写真の赤丸部分を5㎜幅で、手芸用ボンドを使い接着します。前身頃の生地と、後身頃の生地をズレて接着しないために、2枚目の写真のように前身頃の生地と後身頃の生地をズレの無いように、重ね合わせてから接着しますと失敗が少ないです。(ズレてくっつけてしまっても、完成はしますが服が少しねじれたようになってしまいますので注意してください。)



7.

ボンドで接着しました生地を開くとこんな感じです。

接着部分の裏側はこんな感じになります。(ボンドが均等に塗られていないと、この部分の生地がゆがんだり浮いたりしてしまいます。)

 

8.

次に赤丸部分の端を4㎜折り返して接着します。

4㎜折り返して接着しますと、この出っ張り部分が丁度収まります

三カ所の赤丸部分を折り返して接着しますと上の写真の様になります。

 

9.

赤丸部分を左右ともに5㎜幅ほどボンドで接着します。裏表を間違えないように注意してください。

 

10.

左右接着しますとこんな感じになります。

 

11.

上の写真のように布を裏返し、前身頃の生地と後身頃の生地両方とも裾を5㎜折り返して、ボンドで接着します。

 

12.

折り返して接着しますとこんな感じです。

 

13.

 

後身頃の生地(写真の赤丸部分)の両側を、1㎝折り返してボンドで接着します。

両側ともこんな感じに接着します。

 

14.

最後にファスナーテープ(マジックテープ)を後身頃のサイズに切り、万能ボンドで接着します。ファスナーテープを両方とも後身頃の生地の、裏側に接着しないよう接着部の裏表に注意してください。

ボンドが乾きましたら完成です。チャコペンの跡は少量の水で取れます。

 

完成後・・・

作った服は、一応ブラウスの作り方です。生地がTシャツの生地ですので袖なしのTシャツのようになりました。ブラウスの生地で作り、裾にレースの生地を付けますとノースリーブのブラウスが出来上がるようです。アイロン・ミシンなしで服を作ることに成功しました。この程度の出来栄えでもよろしければ記念に是非一枚、作ってみるのもいいかもしれません。ボンドが乾く待ち時間を入れなければ、比較的早く作れます。(焦ってボンドが乾く前に作業を進め、接着部分がズレて服がゆがんで完成しないよう注意してください)

メルちゃんの服ですし、自作したことで使用する子供がより喜んでくれ思い出作りになるのであれば、このくらいの出来上がりでもまあまあ満足できます。またアイロンプリントを使い、好きな柄をプリント出来ますのでよりオリジナリティーを出すことが出来ます。

メルちゃんの服アイロンプリント方法

ボンドで接着にて作成するため、縫い目がないことに違和感を感じるかもしれません。



作成後の改善点

今回は手芸用ボンド(水性)を使いましたが、水性のため水に弱く洗濯するとボンドが剝がれてしまう可能性があります。(私はまだ洗濯していませんが、同じ生地にボンドを付け水洗いしましたら、手で少し引っ張ると接着が剥がれてしまいました)。万能ボンドを使用するとその辺は改善出来ますが、手芸用ボンドに比べ、ボンドの扱いが少し難しくなります。

チャコペンの跡を落とすタイミングも難しく、手芸用ボンドですと上記したように水に弱いので、生地を切った後すぐにチャコペンの跡を落とすとボンドに影響はありませんが、Tシャツの生地ですと水に濡らしたあと乾くのに時間がかかり、乾いた後生地が丸まってしまい作業がしにくくなります(アイロンをかければその辺は改善できると思います)。

 

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私は、日常生活を簡単に送るため、日々模索しています。簡単と言っても人それぞれ、感覚が違うと思います。このサイトでは私が簡単にできると思ったこと感じたことできた事を載せていきたいと思います。また、「簡単にできる」ためにはお金がかかることもあります、そんな中でもお金をかけずに節約できる情報なども合わせて掲載したいと思います。誰でも知っている情報など多々あると思いますが、載っている情報を知らない人の参考になればいいと思います。皆さんの生活が少しでも豊かに簡単なものになり、めんどくさがりの人が簡単に生活するお手伝いが出来れば幸いです。誤字脱字が目立つかもしれませんがご容赦ください。

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