簡単に芝刈りを終わらせる方法 手動・電動・エンジン芝刈り機 芝刈り機の種類
とにかく簡単に芝刈りを終らせる
芝のある庭に憧れ、庭に芝を敷きました。大変なのは色々聞いていましたが憧れと、そんなことくらいならと軽い気持ちで芝を敷いてしまいました。ところが・・・、
芝刈りって本当に大変ですよね。芝が成長の早い時期は暑いし、早い時期に刈ればもう一度刈るようだし。とにかくめんどくさがりの私は、いかに簡単に手間をかけず芝を刈れるか試行錯誤しています。
しかし芝にもメリットがあります。私が感じた芝のメリットは、見た目が綺麗で優しいかんじがします。また雨が降ってもぬかるんだりしませんし、転んでもケガが少なくて済みます。車で乗り入れても石が跳ねることもなく、雑草も生えずらい感じがします(雑草に関してはたまに除草しますが、芝の生えていない土だけの場所に比べ雑草の生える量が違う様に感じます)。
ちなみに自宅にある芝はホームセンターなどで安く売っている芝です。芝の種類や名称は分かりませんが良い高級な芝ではありません。
芝刈り機の種類
手動芝刈り機
芝は綺麗に刈れます、操作も簡単です。買って組み立てから芝刈りを始めるまで、たいした手間はかかりませ。しいていえば刃の調節をしなくてはいけないことが手間に感じるくらいです。芝を刈り始めて手間に感じてしまったことは、芝が長くなると刈りづらくなります(長い芝ですと芝がつまって引っかかってしまいます)ので、長くなる前に何度も刈らなくてはならず、私にはあいませんでした。また刈り取った芝は刃の後ろに付いている桶に入るようになっていますが、入らずにこぼれる量も多く刈り終わった後に再度刈った芝を集めるようでした。夏の時期には2~3回刈っていましたし、夏の終わりの早い時期に刈るのを止めてしまうと次のシーズンには芝が長くなり刈りづらくなることもありました。
電動芝刈り機
私は、リール式の電動芝刈り機を買いました。たしかに手動式に比べ簡単にすばやく芝を刈れます。少しくらい芝が伸びていても力を使わず簡単に作業できます。また刈った芝も後ろに付いている袋に入り手動式に比べ刈った芝がこぼれる量も少なく感じました。しかし、運が悪かったのか手入れが悪かったのか3年と半年で故障しました。また、手動も同じですが刃の手入れが必要です。やはりめどくさがりの私にはあいませんでした。芝刈り機自体は悪くはなかったです。
エンジン芝刈り機
高価なので使ったことはありませんが、「今は電動芝刈り機でも性能が上がっていますので、芝を刈るくらいなら電動でも十分ですよ」「住宅街でしたらエンジン式は音がうるさい」とのこと(販売員談)
結局行き着いたのがこれでした↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
電動草刈り機(ナイロンカッター)
正直芝刈り後、仕上がりの見た目は悪いです。しかし芝はまた生えてきます。1年くらいほったらかしの芝でもガンガン刈れます。そのまま他の雑草も刈れます。刃の手入れもいりません。買ってから四年たちますが今のところまだ壊れていません。
ちなみに電動草刈り機にも刃の種類があり、他にプラスチックカッター・金属刃・チップソーなどがありますが、コストが安く、手間のかからない、安全なナイロンカッターがおすすめです。ナイロンカッターでしたら、建物にぶつかっても大きな傷をつけることがありませんので、建物や塀に沿って生えている芝も刈りやすいです。
注)あまりにも短い芝は刈りづらいです。
芝刈り後・・・
電動芝刈り機(ナイロンカッター)で地面が見えそうなくらい芝を刈ると、一年間何もしなくて済みます。土の状態・日当たり・踏まれ方・水などの環境や、人それぞれ我慢のできる芝の長さがあるでしょうが、春先に切った芝は一年後の春先ナイロンカッターで刈るには丁度良い長さになります。なんとなく芝を植えてしまった人にはおすすめです。