swatch®のバンド(ベルト)交換/電池交換の手順~素人でも簡単な方法~

2021/01/21
 
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私は、日常生活を簡単に送るため、日々模索しています。簡単と言っても人それぞれ、感覚が違うと思います。このサイトでは私が簡単にできると思ったこと感じたことできた事を載せていきたいと思います。また、「簡単にできる」ためにはお金がかかることもあります、そんな中でもお金をかけずに節約できる情報なども合わせて掲載したいと思います。誰でも知っている情報など多々あると思いますが、載っている情報を知らない人の参考になればいいと思います。皆さんの生活が少しでも豊かに簡単なものになり、めんどくさがりの人が簡単に生活するお手伝いが出来れば幸いです。誤字脱字が目立つかもしれませんがご容赦ください。

腕時計の部位・名称

JCWA(日本時計協会)によりますと、部品や場所などに専門の名称(かん穴・ばね棒・美錠・つく棒・6時側に付けるバンド・12時側に付けるバンド)など専門用語がありましたので、以降説明が分かりやすいように、この用語を使用させていただきます。

またこちらに紹介させていただきます作業は、素人の私が行った作業です。特に専門的な道具などは使用していません。

①美錠 ②12時側に付けるバンド ③6時側に付けるバンド

④かん穴 ⑤ばね棒


バンド交換方法

使用物品

①クリップ ②交換用12時側に付けるバンド ③交換用6時側に付けるバンド ④ペンチ(挟んで力を入れられれば他の物でも可)

 

交換手順

1.

クリップを曲げます(専門の工具がないので代用品です)。手で曲げられますが力がいれずらかったらペンチを使用してください。

 

2.

古い時計のバンドを外します。写真の様にペンチでクリップを挟みの方向へかん穴にクリップを押し込みます。ある程度押し込み、反対側からばね棒が出てきましたら、ペンチでばね棒を引き抜きます。(引き抜く時、変に力を入ればね棒を曲げないように注意してください。できるだけ深く押し込むとばね棒を曲げず引き抜きやすいです。)

 

3.

反対側も同様に両側のばね棒を引き抜きます。

 

4.

引き抜いたばね棒を使用し新しいバンドを取り付けます。(バンドの向きや、取り付けカ所に注意してください。)バンドの交換は終了です。

 

★バンドの交換は終わりましたが、時計を腕に巻くための止め具(美錠)にswatchと刻印があるのに気づきまして(写真手前に刻印がありますが写真では見ずらいですね(汗)、そこも交換しようと思います。引き続き美錠の交換を行います。)

 

美錠の交換

1.

古い美錠とバンドを止める金具がありますので、バンド交換と同様にクリップで金具を押してみました。が・・・取れそうにありません力を入れすぎて壊さないように注意してください。

 

1(変更)

古い美錠はプラスチックでできていて、柔らかいので中から少しずつ美錠を指で広げ(破損しないように注意してください)美錠とバンドを止める金具がギリギリ取れるまで広げたらバンドごと金具をずらしてください。上手くずらせると上の写真の様になります。

 

2.

古いバンドから美錠が外せたら、矢印の部分をペンチでつまみ金具を引き抜いてください。

 

3.

新しいバンドの美錠を外します。初めの時と同様にクリップを使い、金属の金具を押してみましたら、新しいバンドに付いている金具は、金具の両端が伸縮するタイプで簡単に外れました。

上の写真の矢印の部分ですが、どちらの金具も中心部より矢印の部分がほそくなっています。古いバンドについていた金具の矢印の部分は動きませんが、新しいバンドについていた金具の矢印ぶぶんは両側ともへこむようになっています。時計によって付いている金具の種類がちがうようです。

 

4.

美錠を交換し組みなおします。古い金具と新しい金具は中心部の太さがちがいましたので、新しいバンドに付いていた新しい金具を使用します。(古いバンドの金具は新しいバンドに入らなかったため)

 

5.金具を変えても特に問題なく美錠の組みなおし完了です。



 

電池の交換

1.

スウォッチを裏返し赤い四角の部分を矢印の方向(時計の逆回転)に回します。コインや硬貨を使用し回せます。500円硬貨がおすすめです、他の硬貨でも回せますが500円硬貨が回しやすいです。また無理やり回そうとすると蓋にキズやへこみができるので注意してください。

2.

銀の蓋が取れます。中のボタン電池も簡単に取り外せます。

3.ボタン電池はRENATA390と書いてありました。時計屋さんにもっていくと日本製のもではないとのことで、代替品はSR1130SWだそうです。電気屋さんに行くとSR1130SWは在庫がなく、さらに代替品のLR1130ならあるとのこと。違いは、LRはアルカリ電池でSRは酸化銀電池だそうです。問題なく使えると言っていましたので購入。

4.古い電池と新しい電池を入れ替えて蓋を装着し、電池交換終了です。

 

終了後・・・

★後で調べて分かったことですが、酸化銀電池(SR)は電池の残量が無くなる直前まで一定の電圧を維持するため時計や精密機器にてきしていて、アルカリ電池(LR)は徐々に電圧が弱くなっていくそうです。

実際LR1130のボタン電池をいれた私のswatchは最近になって電圧が落ちてきたようで、問題なく動いているように見えますが、毎日時間が遅れていき信用できない時計になっています。ですので、時計には探してでもSRを使用することをおすすめします。今は(SR)の電池を入手しましたので、快適に使用出来ています。

★美錠に付いている金具は新しいバンドに付いていた物を使用しましたが、美錠自体が古いもので美錠の穴よりも新しい金具の方が細いためか?強く引っ張られると美錠がはずれてしまいますので注意してください。しかし普通に使用しているときには美錠が外れたことはありません。

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私は、日常生活を簡単に送るため、日々模索しています。簡単と言っても人それぞれ、感覚が違うと思います。このサイトでは私が簡単にできると思ったこと感じたことできた事を載せていきたいと思います。また、「簡単にできる」ためにはお金がかかることもあります、そんな中でもお金をかけずに節約できる情報なども合わせて掲載したいと思います。誰でも知っている情報など多々あると思いますが、載っている情報を知らない人の参考になればいいと思います。皆さんの生活が少しでも豊かに簡単なものになり、めんどくさがりの人が簡単に生活するお手伝いが出来れば幸いです。誤字脱字が目立つかもしれませんがご容赦ください。

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