素人でも簡単に子供用自転車の補助器具/アシスト棒/手押し棒を取り外し-取り付けられた〈作業手順〉取り付け方法

 
この記事を書いている人 - WRITER -
私は、日常生活を簡単に送るため、日々模索しています。簡単と言っても人それぞれ、感覚が違うと思います。このサイトでは私が簡単にできると思ったこと感じたことできた事を載せていきたいと思います。また、「簡単にできる」ためにはお金がかかることもあります、そんな中でもお金をかけずに節約できる情報なども合わせて掲載したいと思います。誰でも知っている情報など多々あると思いますが、載っている情報を知らない人の参考になればいいと思います。皆さんの生活が少しでも豊かに簡単なものになり、めんどくさがりの人が簡単に生活するお手伝いが出来れば幸いです。誤字脱字が目立つかもしれませんがご容赦ください。

補助器具・アシスト棒・手押し棒?

子供用自転車の後ろについている器具で、自転車を押したり、止めたり転ばないように支えたりできるきぐです。正式な名前が分かりませんが補助器具/アシスト棒/手押し棒?などと呼ぶようです。外して他の自転車に付けてほしいとのことで出来るかどうか分かりませんがとりあえずためしてみました。その後自転車スタンド取り付けまでやることに・・・。とりあえずここではアシスト棒と呼ばせていただきます。下の写真で赤く囲ってあるものがアシスト棒です。

このアシスト棒は以外と使いやすく、補助輪なしで自転車に乗れない子供を乗せた時にこの補助器具を持っているだけで転ばせずに前に押したり止めたりなどの操作が簡単に行えます。強い力も必要なく、女性でも簡単に子供の自転車をアシストできます。



自転車の部品・名称

はじめに自転車の部品の名称が分かると、作業工程が説明しやすいので少し調べた自転車の部品・名称を説明させていただきます。(スタンド取り付け後の写真で、見づらくてすみません)

自転車の外側から①ハブ軸 ②ハブナット ③ワッシャー ④泥除けステー ⑤スタンド ⑥フレーム

アシスト棒の取り外し

【必要物品】どの物品も代用可能です

  • プラス・マイナスドライバー
  • モンキーレンチ(15か16インチのレンチ)
  • ペンチ
  • 5‐56(潤滑剤)必要があれば

 

【作業手順】

1.

①と②の部分(両側)を外せばアシスト棒が外せます。まずは①の部分を外します。

 

2.

①の部分(両側)はネジとナットで固定されていて、プラスドライバーで外せました。(ナットは小さいのでなくさないように注意してください)

ネジとナット以外の金属部品は柔らかいので手で広げてフレームから外せます。ゴム板(黒)も一緒にはずしてください。

 

3.

次に②の部分(両側)を外します。ハブ軸に付いているプラスチックキャップをペンチで取ります。取りずらい場合はプラスチックキャップとワッシャーの間にマイナスドライバーや平たい工具を差し込み手前に押し出して見てください。

 

4.

ハブ軸からプラスチックのキャップが外れましたら、次にハブナットを外します(両側)。ハブナットのサイズは15か16インチです(自宅にある14インチでは小さく17インチでは大きすぎたため)。合うレンチが無かったので、モンキーレンチを使用します。またサビていてハブナットが固かったため5-56という潤滑剤を使用しました。ハブナットは自転車に向かって時計の反対回りで緩みます。またアシスト棒は片側ずつ外すのが難しいため、ハブナットは両側とも外してください。両側のハブナットを外している時は自転車に大きな振動を与えないでください、タイヤがズレたりチェーンが緩むことがあります。(最後にハブナットを締める時は、緩める時と同じくらいの強さで締めましたので緩める時の力加減を覚えておいて下さい。)

 

5.ハブナットとワッシャーを外すと(両側)、アシスト棒の取り付け部が見えますので、アシスト棒もハブ軸から外します。

 

6.アシスト棒を取り外したら、ワッシャーとハブナットをもとに戻し、アシスト棒の取り外しは完了です。



アシスト棒の取り付け

【必要物品】どの物品も代用可能です

  • プラス・マイナスドライバー
  • モンキーレンチ(15か16インチのレンチ)
  • ペンチ
  • 5‐56(潤滑剤)必要があれば
  • アシスト棒と部品(下の写真がアシスト棒です)1500円~

外したアシスト棒と部品です。①ネジとナット ②金属部品とゴム板(名称不明) ③アシスト棒本体

 

【取り付け手順】

1.

①フレームと②ハブ軸の部分を使いアシスト棒を取り付けます。

 

2.

①の部分に金属部品とゴム板(黒)を取り付けます。金属部品は柔らかいので手で曲げたり伸ばしたりできます。金属部品は、部品の写真の②のように四つの出っ張りがあります(①にも反対側に出っ張りがあります)。このでっぱりでナットが空回りしないように固定されるため、出っ張りのある側を内側にしてフレームに装着します。

 

3.

アシスト棒をハブ軸のハブナットより外側にとりあえずひっかけます(両側)。先ほど取り付けた金属部品の間に、アシスト棒を挟ませるようにセットし(左右)、プラスドライバーを使いネジとナットで固定します。(ナットが内側にくるように取り付けてください)

 

4.

 

②ハブ軸の部分を取り付けます。ハブ軸のハブナットより外側にとりあえずひっかけた(両側)アシスト棒を外します。ハブナットとワッシャー(両側)を外します。両側のハブナットを外している時は自転車に大きな振動を与えないでください、タイヤがズレたりチェーンが緩むことがあります。(ハブナットを緩める時の力加減をなんとなく覚えておいてください、締める時に緩めた時と同じくらい締めます。)泥除けステーは外さずに、アシスト棒を装着します(両側)。ワッシャーとハブナットを再装着しハブナットを締めます。

アシスト棒取り付け後はハブ軸外側から、ハブナットワッシャーアシスト棒泥除けステー補助輪フレームの順になります。

 

取り付け完了です。

アシスト棒の使用感・・・

アシスト棒を取り付ける場所のフレームの形ハブ軸の長さに余りがあれば、どの子供用自転車にも付きそうな感じでした。ちなみに子供用自転車は2台とも16インチの自転車でした。

自転車を運転することに支障なく、アシスト棒を付けたことでの違和感は無いようです。アシスト棒を操作する側としては、自転車を押すときにかがんで子供の背中を押さず、立った姿勢で子供の乗る自転車を簡単に操作できます。また、坂道や子供が自分勝手にスピードを出し危険なときには、アシスト棒があればすぐに自転車を捕まえることができるので、子供の身を守るためにはあって損はないと思います。

大人がアシスト棒を持ったまま子供は自転車の操縦ができますので、補助輪を取った直後の自転車練習の時にもアシスト棒があれば無駄な転倒などをすることなく、子供に自転車の恐怖感を与えず自転車操縦の練習が出来ます。

子供用自転車のスタンド取り付け方法はこちら👈



この記事を書いている人 - WRITER -
私は、日常生活を簡単に送るため、日々模索しています。簡単と言っても人それぞれ、感覚が違うと思います。このサイトでは私が簡単にできると思ったこと感じたことできた事を載せていきたいと思います。また、「簡単にできる」ためにはお金がかかることもあります、そんな中でもお金をかけずに節約できる情報なども合わせて掲載したいと思います。誰でも知っている情報など多々あると思いますが、載っている情報を知らない人の参考になればいいと思います。皆さんの生活が少しでも豊かに簡単なものになり、めんどくさがりの人が簡単に生活するお手伝いが出来れば幸いです。誤字脱字が目立つかもしれませんがご容赦ください。

Copyright© 簡単生活 , 2021 All Rights Reserved.

.offset().top; $("html, body").animate({scrollTop:position}, speed, "swing"); return false; });